ドライフラワーとはAbout dried flowers

ドライフラワーとは、 乾燥させたお花のこと。 新鮮な状態で水分をなくすことで生花よりも少し長く、 ゆっくりと愛でることができるようになります。 自然の色や香り ひとつひとつが表情の違う形をしています。 本物のドライフラワーは生きています。 変わりゆくものである美しさや季節を 感じてくださったら嬉しく思います。

楽しみ方Enjoy

特別なもののようで、特別すぎない。暮らしの中でお花を飾ることをもっと身近に…。掛ける・置く・入れる・束ねる・貼る 身に着ける・作る・贈るなど、ドライフラワーの楽しみ方はさまざまです。キッチンやお部屋のドアにできるだけ室内で目に届く、いつもの場所に飾ってみて ください。​日々の暮らしになじみ、そして気持ちがふわっとあたたかくなる。きっと そんな仕事をしてくれます。

素材についてAbout materials

主に生花を自然に乾燥させた素材や専門の生産者さまより仕入れた、質の高いドライフラワーを使用しており、着色されていないお花が中心となります。ドライフラワーは湿気や直射日光を避けていただきますとより長持ちしますが、3か月~半年ぐらいでゆっくりと色が変わっていきます。その色の変化もどうぞ楽しんでください。

包装についてPackaging

作品やお花はひとつひとつ丁寧に梱包しておりますが、ドライフラワーの特性上、多少の花落ちはご理解いただければ幸いです。環境に配慮しなるべくビニールを使用せず、ペーパーでのお包みをしております。使用しているペーパーも再利用が可能なよう、テープではなく紐でまとめるように心がけております。作品の種類や贈り物で、中が見える方が良い場合、お天気の影響がありそうな場合等は、臨機応変にセロハンでのお包みもしております。必要な場合はお申しつけ ください。

リメイク

ドライフラワーは生花よりは少し長く手間なく飾れるものですが、気が付くとつい何年 も飾ったままになることも…。お気に入りのアレンジは、早めにメンテナンスをすることで、また生き生きとしたアレン ジに生まれ変わります。 褐色になったものや、花びらが落ちた花は処分し、まだ飾れるものを残して新しい花を合わせたりすると、素敵な気分転換にもなります。また、リースの台やバスケットなどのベースを再利用して、新しいお花をアレンジするリメイクも可能です。アレンジを処分しづらい場合は、環境のためにもぜひご相談ください。
なお、作品はなるべく自然に還ることを大切に考え、ワイヤーなどの不燃物は、必要最小限の使用にしております。

セピア色になっていくドライフラワーはアンティークな風合い。インテリアや撮影小物 などにも。

リースやバスケット・フレームなど一部の作品はお預かりしてリメイク(作り替え)が可能。

 

こぼれ花

日々、たくさんのドライフラワー作品を 制作する中で、 どうしても少しずつ あまってしまうお花があります。 リースにするには小さすぎる花びらも セピア色になった葉っぱも 使い方によっては宝物。 なるべくロスを出さず最後まで また新しい形で生かしてもらえることを願って 《こぼれ花》としています。

そのままガラス瓶に。 ワックスバーやキャンドル アクセサリー リングピローなどにも。

茎つきのお花は ガーランドやギフトラッピング 結婚式の席札などに。

長めのお花は、花瓶に飾ったりスワッグを作っても。

 

お取り扱いについて

持つ

花や葉は繊細なため ループや茎・枝を持ってお取り扱いください。

飾る

高温多湿や直射日光を避けて飾ると より長く楽しめます。 時々ドライヤーの送風を優しくあてると 埃を防ぐことができます。

楽しむ

ゆっくり色の移り変わる表情を 楽しみながら 3ヶ月〜半年ほどでアンティークな 風合いになっていきます。 衣替えするように 四季のお花をお迎えすることも 楽しみのひとつです。

新しくする

夏は乾燥を好む小さな虫が つくことがあります。 また、花びらが落ちたり 傷んだ場合にも お取り替えの目安となります。 古くなった部分を外して 作り替えできるものもありますので ご相談ください。

しまう

保管する際には 除湿剤等を同封し 高温多湿を避けてください。 自然素材のため 保管中も劣化する場合があります。

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